ものに二つの状態があり、それが容易に切り替え可能であれば二進数を用いて数値を表現、記録することができる。
切り替え可能な状態には例えば以下のようなものがある
- コイン:裏/表
- 指:曲げる/伸ばす
- 電気信号:ON/OFF
- 磁石:N極/S極
パソコンの世界では極小の回路の中で電気信号のON/OFFを行い数値を表現している
二進数の利用は当然我々の指でも実現可能で10本ある指をフル活用すれば1023まで数えることができる
しかしながら慣れない組み合わせの指をたてるためカウントを間違えたりする上に、瞬時に現在の数値がわからない為活用の場面はなかなかないと思われる