git のフックスクリプト post-update

フックスクリプトを利用して特定のブランチがアップデートされた際に自動で処理をするようにする
サーバのリポジトリに配置することで自動デプロイなども可能

post-update

#!/bin/sh
if [ $1 = "refs/heads/master" ]; then
  echo "update master branch"
fi

説明

$1にはアップデートされたブランチの名前が入ってくる
上記のスクリプトでは master ブランチが更新された際に「update master branch」と表示される

補足

  • フックスクリプトは .git/hook の中に適切な名前で配置することで有効になる
  • フックスクリプトフォルダにはデフォルトでサンプルのファイルが入っているので参考になる
  • フックスクリプトが実行される際のカレントディレクトリはフックスクリプトディレクトリではなくgitフォルダとなる

参考

Git Book : update
Git Reference : post-update

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